TP チャートを作る
TP チャートは、よりよい教育に向けて自分の教育活動について俯瞰的にふりかえって、軸としての理念を見出し、方針方法を対応づけ、将来の目標を設定するワークシートです。
ここでは、その TP チャートの作成方法をご紹介します。
大きく分けて、ワークショップに参加して作成する方法と独力で作成する方法があります。
本会としては、ワークショップに参加して作成する方法をおすすめいたしますが、予定が合わないこともあるかと思うので、独力で作成する方法もご紹介します。
ワークショップに参加して作成する
各地で実施されるワークショップに参加して作成することをおすすめしています。
ワークショップに関する情報は今後、ニュースのイベントに載せていきますので、そちらを是非ご確認ください。
独力で作成する
独力する場合でも、一人で作成するのではなく、ペアやグループで作成することをおすすめしています。
以下、独力で作成するための準備とその作成方法について説明します。
準備
TPチャートの作成にあたって、下記をご準備ください。
- ワークシート
- リンクからダウンロードし、A3サイズで印刷してください。
- 付箋(用意できない場合には、ご担当にご連絡ください。)
- ふせん大(黄)653RP-Y (38mm*50mm) 1名1山(100枚)
ふせん大(青)653RP-B (38mm*50mm)1名1/2山(50枚)
ふせん小(黃・青)700RP-GK (15mm*50mm)
4色入っています。1名 黄を1/2山 青を1/4山
SSS-APN(りんごの形)1名 (約50mm*50mm)3-5枚 - 上記は3M社の型番です。色とサイズがあっていれば、異なるメーカーのふせんでもかまいません。また、これらのセットが用意できない場合には1種類の付箋を筆記具の色などで区別をすることで作成いただいてもかまいません。(作成途中で貼り替えなどをするため、1種類でもよいので付箋は用意してください。)
- ふせん大(黄)653RP-Y (38mm*50mm) 1名1山(100枚)
- 3時間程度の時間
- 集中できる時間を確保してください。
作成方法
下記のいずれかの方法を用いて作成してください。
- スライド資料をダウンロードして独力で作成
- スライドは3部構成になっていますが、第1部で作成ができます。第2部は「見直し」となっており、理念や方針についてより深く振り返ることができます。
- 動画を見ながら作成
- 作成についてペースメーカーとなる動画です。
- 動画はワークの時間もそのまま含めているので、途中でとめずに流しっぱなしにすることで作成ができます。